EGFって何？お尻の黒ずみやニキビ、ざらつきが解消する！？

2019年5月7日放送の「レディース有吉」のテーマは、「悩めるお尻の噂SP」でした。

その中で、なんとお尻の肌悩みが解決できるすごいクリームがあるとのこと！

それが「EGF」。

皮膚を若返らせる働きがある物質なんだそうです。

詳しく見てみたいと思います。

EGFとは？

EGFは「Epidermal Growth Factor」の略。

日本語では「上皮成長因子」。

人間の体が本来持っている因子で、体内で53個のアミノ酸から形成されるタンパク質の一種です。

アメリカの生物学者スタンレー・コーエン博士が発見し、この発見で博士は1986年にノーベル医学生理学賞を受賞。

EFGは再生医療の分野で幅広く使用されています。

また皮膚の黒ずみやニキビ、ざらざら感などを解消し、若い頃の皮膚に近づくことができるといわれています。

EGFは赤ちゃんの肌から持っている細胞の成長因子。

しかし20歳以降急激に減少し始め、30歳で20歳の時の3分の2、40歳では半分程度にまで減ってしまいます。

残念ながら自分の体内で作り出すことができません。

しかし、外から与えることはできます。

もともとは1g、8000万円もする超高価なものでしたが、テクノロジーの発展により生産ができるようになり、スキンケア分野でも利用されるようになりました。

お尻に黒ずみやニキビ、ざらつきができる原因

お尻は、黒ずみやニキビ、ざらつきなど、肌トラブルがとても起こりやすい部位です。

それはお尻特有の環境にあります。

下着による摩擦、座ることで圧迫・摩擦など、皮膚が角質化しやすい。

お尻は常に下着を身につけているため摩擦が生じ、座ると上半身の体重がお尻にかかり圧迫、動くとこすれてしまいます。

入浴時、お尻をゴシゴシ洗ったり、タオルでゴシゴシ拭いたり。

お尻は常に刺激を受けています。

そのため皮膚を守ろうと角質を厚くしたり、毛穴詰まりを起こしたり。

角質が厚くなるとターンオーバーが乱れ、皮膚がゴワゴワ、ざらつき、シミや黒ずみも残りやすくなります。

下着や衣類に覆われ通気性が悪い。

お尻は汗をかきやすい部位です。

皮脂の分泌も多いです。

しかし下着や衣類に覆われているためムレやすく、菌も繁殖しやすくなってしまいます。

番組内での検証

「レディース有吉」では、芸人・八幡カオルさんにより、EGFの検証も行われました。

八幡カオルさんのお尻は、虎の門中村康宏クリニックの中村先生によると、凸凹や黒ずみが多く、「10段階のうち悪い方の7」くらいの状態なのだそうです。

そこで、EGF美容液60ml 8,000円と、EGFクリーム30g 30,000円を使用し、9日間の検証を行いました。

八幡カオルの場合、塗り始めて4日目ごろに効果が現れ始め、9日目には赤みがなくなりきれいに。ヒップアップの効果もありました。

中村先生によると、EGFは上皮を若返らせることからヒップアップ効果も期待できるのだそうです。

「EGF」商品紹介

番組の検証で八幡カオルさんが使用したEFG美容液、EGFクリームは、虎の門中村康宏クリニックで取り扱っています。

たくさんの問い合わせがあり、欠品になっていることもあるようですが、ご希望される方はお問い合わせください。

→虎の門中村康宏クリニックへ

決してお安いものではありませんが、何十万、何百万もする美容皮膚科での治療やエステで載せ術を考えると、時間、予定を気にせず、自宅で手軽にセルフケアできるEGF美容液、EGFクリームはそう高いものではないかもしれません。

お尻、綺麗でいたいですよね。

まとめ

2019年5月7日放送の「レディース有吉」で紹介されたのは、お尻のニキビや黒ずみ、ザラつきを解消し、皮膚を若返らせてくれる働きを持つ「EGF」。

人間お体には赤ちゃんの頃から備わっているものですが、20歳以降急激に減少してしまいます。

それを補ってくれるのが、EFG配合の化粧品。

EGFは、化粧品では「ヒトオリゴペプチド-1」などと表示されています。

もともと1g 8000万円もする超貴重なものでしたが、テクノロジーの発展により生産体制が整い、化粧品（コスメ）にも使用されるようになりました。

ただまだまだお安いものではありません。

”手軽に！”とはいえませんが、美容皮膚科やエステに通うことを考えれば試してみる価値はあるのではないでしょうか。

きれいなお尻を手に入れましょう。