脱毛の痛みを軽減させる方法

気合を入れている女性脱毛(お尻、VIO)

脱毛の痛みを少しでもなくしたい!

医療脱毛であれば医療機関での施術なので麻酔を使用することができます。

しかし、脱毛サロン(エステサロン)では麻酔を使用することはできません。

医療脱毛に比べると、脱毛サロン(エステサロン)で行われる光脱毛は痛みが少ないですが、それでも施術法によっては痛みが結構あるものもあります。

また医療脱毛でも、できれば麻酔を使いたくない方もおられるでしょう。

できるだけ痛みが少なく施術が受けられるよう、自分でできる対策を紹介します。

脱毛の痛みを軽減させるための対策

保湿をしっかり行う。

肌は乾燥すると刺激に敏感になり、痛みを感じやすくなります。

保湿がしっかりされた肌であれば痛みなく受けられるはずの施術が、乾燥しているために痛みを伴うことがあります。

脱毛すること自体も肌を乾燥させるため、とにかく日々の保湿ケアが重要です。

しっかり保湿を行い、肌の状態を整えましょう。

日焼けをしない。

最近は日焼けをしていても施術ができる脱毛機が出てきています。

しかしメラニンにアタックするタイプの脱毛機の場合は、日焼けをすると施術自体ができません。

施術可能な程度の日焼けでも、日焼けをしているということはメラニンが皮膚に作られており、毛根だけでなく皮膚にあるメラニン色素にも反応し、痛みが強くなります。

また黒ずみや日焼けをしていても施術可能な脱毛機であっても、脱毛によってダメージを受けた肌はバリア機能が低下し、外部の刺激によるダメージを受けやすい状態です。

シミや黒ずみができる原因になるので、脱毛期間中は日焼けをしないよう、しっかり紫外線対策をしましょう。

体調を整える。

体調がすぐれないと皮膚は敏感になります。

いつもは大丈夫な施術にも反応し、痛みを感じてしまいます。

睡眠不足やストレスなどを溜めないようにし、体調管理に気を配り、しっかりコンディションを整えて施術を受けるようにしましょう。

生理中、生理前は施術を受けない。

VIO以外は、生理中であっても施術を受けられるところが多いと思います。

しかし生理中の肌は敏感で、いつもは大丈夫なのに痛みを感じたり、赤みや肌荒れしたりすることがあります。

また生理前もホルモンバランスが不安定になり、肌が敏感な状態になっています。

痛みに敏感で、普段からPMS(月経前症候群)などに悩まされていたり、生理前の体調が万全でなかったりする場合は、排卵後から生理前についても控えるようにしましょう。

痛みが少ない脱毛方法

脱毛機の出力を下げてもらう

脱毛機の出力を下げてもらうと、威力が弱まり、痛みが軽減します。

出力が弱くなれば、効果が落ちます。

そのため希望する効果を上げるには施術回数を増やすことになり、追加料金が必要になってくることも考えられますが、痛みを抑えることはできます。

痛みの少ない脱毛方法を選ぶ

最近は新しい脱毛理論に基づき、毛根ではなく、毛に栄養を与える「毛包」や発毛因子を作る「バジル領域」にアタックして脱毛していくタイプの脱毛機が出てきています。

医療脱毛であれば、「熱破壊式」ではなく、「蓄熱式」のレーザー脱毛機(メディオスターNeXT PRO、ソプラノアイス・プラチナム)。

エステ脱毛であれば、「ストラッシュ」などで行われている【SHR脱毛】や、「ディオーネ」などで行われている【ハイパースキン脱毛】。

毛包やバジル領域にアタックして脱毛を促す方法には大きな出力を必要としないため、痛みが少ないです。

【SHR脱毛】や【ハイパースキン脱毛】であれば、ほとんど痛みがないのではないでしょうか。※痛みの感じ方は個人によって異なります。

新しい理論に基づくものなので実績が少ない点が気になりますが、従来に比べ、痛みが少なく施術が受けられるため、痛みが弱い方におすすめです。

脱毛は大きな費用がかかるため、契約も慎重になりますよね。

カウンセリング時に不安な点、疑問な点を質問、確認することができるとはいえ不安があります。

脱毛クリニックや脱毛サロン(エステサロン)中には、お得な料金で体験コースやキャンペーンを行っているところがあるので、そういったものを活用し、ぜひ一度お試しください。

そして納得、安心して通えるところと契約しましょう。

まとめ

脱毛は痛みを伴うことがあります。

しかし、施術前の肌状態によっても痛みの感じ方が変わってきます。

脱毛は照射時だけでなく、施術前の準備、施術後のアフターケアも重要です。

日焼けに注意し、保湿ケアをしっかり行い、そして体調を整え、施術に臨みましょう。

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